フォースと共にあらんことを
なるほど
映画が大好きです。たくさん見ることにしています。というか忙しくてもそっちを優先して何かをごまかしているとも言えます。SNSで知り合いの女性がある記事を投稿していました。それは「スターウォーズを見たことがない」という内容でした。そんな人は世の中にいっぱい居ると思うのですが、その投稿に対して多くのユーザーがやれ「私も見たことがない」やれ「見たけど全然内容が途中で分からなくなった」挙げ句の果てには「見る気が起きない、見る人の気が知れない」だのコメントする始末。スターウォーズを見ようが見まいが個人の勝手なので見ることをわざわざ否定するのはどういうことなのか?実際に映画を見て具体的に批評するならまだしも存在を否定するような発言をする理由は一体なんなのか?俺は理由を知っています。それは「選民意識」というやつです。これだからSNSってやつはと思いますが、どうでもいいです。正直そんなこと言う奴らはプロトン魚雷で吹き飛ばしたらいいと思いますが、お馬鹿には何を言っても無駄なので仕方ありません。メジャーなものは全て悪という思考停止には哀れというしかありません。
いいなあ
件のスターウォーズ見たことない発言した人は特に映画自体を否定しているわけではなく、単に見たことがないと言っているだけです。コメントを残していた人達は皆スターウォーズを小バカにしていましたが、自分ではどう思ったかというと、すごい羨ましいなあと思いました。今からスターウォーズを新鮮な気持ちで体験出来るなんてなんて凄いことなんだと思います。初体験がまだなんて本当に羨ましい。子供の頃に行った映画館で20世紀フォックスのロゴの後ろで響くドラムの音のワクワク感。あれを聞いてからドラムを始めたわけですから(嘘です)人生に多大な影響を受けています(ここは本当)。
なんども
映画の本編が素晴らしいのはいうことないですがさらに音楽も素晴らしいのがこういう映画のいいところです。テーマを聞くだけで映画の世界に引き戻されてしまうわけで、ビデオで何度も見たり出来なかったりした子供の頃はテーマの音楽を聴くことが映画の脳内再上映会となるわけです。
いつでも
たかが映画というなかれ、フィクションこそが現実を乗り越える武器になることも多いのです。ルークの置かれた立場に自分を重ねて諦めずに自分の戦いを続けた人は世界中にいるはずです。見る気がない見たけど何も思わない人はもしかしたら色々なことで満たされていて現実に不満がない人なのでしょう。実際にそういう人は多いと思います。その証拠にクソみたいなこの世界はいつになっても変わってません。
お知らせ
来月自由が丘マルディグラで演奏します。いつも演奏しているメンバーにこちらも顔なじみになってきたハーモニカの大山紀子と一緒に演奏します。
11月30日(金) 自由が丘マルディグラ
“Soul Salvasion Extra Edition “
浅見出 斎藤健 鈴木健市 大山紀子 須田義和
詳しく下のリンクからどうぞよろしくお願いします。
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