ダメなものはダメでは通じない
麻薬の所持や使用で女優が逮捕されていた。メディアではその人のことをいっせいに袋叩きにしてしまう。いつも不思議なのは1番悪いのは違法と知っていてその人物に売りつけた売人だと思うのだけど、どういうわけだかそのことは皆あまり話題にしない。
ワイドショーの司会者が彼女は10年あまり大麻を使っていたそうでとんでもないことだと言っている。恐ろしい危険なことであると何度も繰り返す。何がどう危険なのかは具体的には言わない。もっとも10年使い続けても健康に問題なかった証明を彼女はしているのだと思うのですが。
麻薬の種類も沢山あって何でもかんでも一緒に論ずるのは良くないと思うし、大麻の身体への悪い影響については科学的に根拠はなく皆一体何が悪いのかとかわかっていないて話しているようにテレビなんかを見ていると思うのです。
大麻が合法の国は多くなっていますがポルトガルは全ての麻薬が違法ではありません。結果それを商売にする悪い人はいなくなり中毒になった人は堂々と病院に行って治療を受けるので中毒の患者は減っているそうです。
件の女優さんは逮捕されて裁きを受けています。なのに皆仕事に復帰してはいけないと言います。何が問題なのかさっぱりわからない。そういうこと言っている人は自分が同じように犯罪を犯したら世の中と関わらないで生きていくという風に自分ではするつもりなのでしょうか?
「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」
ヨハネによる福音書第8章
4月3日(金) 自由が丘マルディグラ
Natsuko 大山紀子 斎藤健 浅見出 西村雄介 須田義和
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