目を閉じて耳を塞いで静かに暮らせ、それでもダメなら
なんで
テレビ番組でヤラセがあって誰かか謝っていたり声高に怒っている人を見る度に思うのですが、テレビやラジオやメディアはなんでもいいですが、エンターテイメントは全て本当でないといけないのでしょうか?嘘は絶対いけないのでしょうか?果たして他の番組などは全て真実だけだと言い切れるのでしょうか?
うざい
クイーンのフレディの事を描いた映画で映画の内容が実際にあったとされている出来事と違いがあると突っ込んでいる人がいました。それはフレディがバンドメンバー自らの病気、エイズ、について告白する場面です。時期が実際と違いがあるとの事ですが、どうでもいいよと思いました。
そんな
言い始めたらきりがないです。音楽番組のほとんどは演奏してない事多いです。それはヤラセとは違いますけれど実際の楽器の音が鳴ってないのは視聴者を騙していることにはならないのでしょうか?初音ミクの歌声はもはや人間と同等です。あれに関してはただのプログラミングされた音源ですがそれを気にする人はいません。
それで
ラジオ番組で過去に何度も演奏をした事があります。演奏は実際にスタジオで行なっておりそこに嘘はありませんが、全ての番組で演奏は事前収録です。つまり生放送の番組でも演奏部分はライブではないという事です。これは今も放送している六本木の週末の音楽番組でも同じです。
つまり
エンターテイメントやアートの世界ではなにが嘘で本当かの線引きはとても曖昧なのです。録音された音楽の作品は録った人間以外それがどのように作られているかわかりません。誰が演奏しているか、もしくはしていないかなど分からないのです。映画やテレビに至っては画面に映るものが全てCGということもあります。アニメはどうでしょう?絵です。客観的な事実というものは世の中に存在します。ですが芸術芸能においては事実よりも創作されたものの方が力を持つことが多いのです。
ほんと
全て人力にて演奏する予定です。ライブをやります。
11月30日(金) 自由が丘マルディグラ
“Soul Salvasion Extra Edition “
浅見出 斎藤健 鈴木健市 大山紀子 須田義和
詳しくは下のリンクからお願いします。
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