今さら上半期の

   いつも

 映画を見るのが大好きです。映画館で見ます。高いという意見もありますが割引のサービスうまく使えばどんな映画も1000円から1200くらいで見ることができます。この10年くらいの間で1800円以上払ったのは2回くらいだと思います。

   さきに

毎年映画館では50本目指してみていますが今年も順調にこなしております。もうすぐ今年も終わりですが上半期に見た作品でよかったなあというのを並べてみたいと思います。5つ挙げますが順番をつけているわけではありません。

   ベスト

 ・キングスマン
・シェイプオブウォーター
・タクシー運転手
・犬が島
・ブリグズリーベア

 キングスマンはコメディタッチですが麻薬に関する問題定義が含まれていて意外と真面目じゃんとか思いますが暴力描写は相変わらずで酷すぎで笑いがおきる感じでした。シェイプオブウォーターはとにかく良かった。アンチ美女と野獣映画として完璧でした。タクシー運転手は韓国の映画ですが、歴史的な知識が無いと分かりづらい部分もあるかもしれませんがとにかく映画として面白くてどうして日本の映画にはこういう作品が出てこないかとジェラシーを感じます。犬が島はたまたま見に行った回に舞台挨拶があってウェス・アンダーソンに直接あってサインまでもらいました。内容的には病的な感じすらする作り込まれたストップモーションアニメを見ているだけで幸せになれます。いい監督は実写とかアニメとか関係ないんだなあと思いました。ブリグズリーベアーはどうしてこんないいのがシネコンで上映されないんだろうとヤキモキする内容で、セリフがいちいち胸に突き刺さる涙ボロボロの映画です。
 
  どうせ

 いくら感想を並べたところで見ない人には何のことやらという感じでしょうが、今回並べた映画で個人的に感じた共通点があります。それはどれも型破りな内容ということです。どの映画もみんなが期待する方の斜め上に話が進む作品ばかりです(タクシー運転手は実際にあった出来事ですが)。世の中普通なんて無いとよくわかります。

   どうぞ

 ライブをやります。
 11月30日(金) 自由が丘マルディグラ
“Soul Salvasion Extra Edition “
浅見出 斎藤健 鈴木健市 大山紀子 須田義和
 詳しくは下のリンクからお願いします。
   期待通りはつまらない。

Drum 'n' Bike

須田義和のDrums&Bike生活

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