メトロノームの使い方
かつて
楽器を練習するときは大抵メトロノームを使っています。以前は楽器メーカーの大きくて多機能のものも持っていましたが今では電源すら入れていません。それはというのもアプリがあるからそれで十分なのでというのがいちばんの理由です。ちょっとまって、専用機についている諸々の機能はいらないのか?という意見もあるでしょう。はっきり言っていりません。よく見かけるHow to動画などでメトロノームの使いたかを説明してますが、そういうもの中で八分音符で鳴らしたいり三連譜で鳴らしたりして練習しましょうなどとあります。が、あんまり意味がありません。だからそもそも八分音符や三連符を演奏する機能自体があんまり必要ではないと思います。もちろん意味がゼロとは言いませんがメーカーの人がつけたかったらというのが実際のところではないかなあと思います。
そんで
そういうわけで通常の練習では四分音符が鳴ればメトロノームとしては十分ということで大抵のアプリで事足りるというわけです。普通にメトロノームの速度に合わせて何かを練習するというのはとても大切です。というか使わないで練習するのは練習として意味がなくなってしまうことも多いのでできればそういう状況は避けたほうがいいと思います。それから単に4/4拍子なら四分音符12/8拍子なら付点四分音符として聞いてそれに合わせて演奏するのもいいんですが、ぜひ下の動画で紹介する方法もやってみてください。俺はずいぶん前にマレットキーボードを教えてくれたパーカッションの先生からやり方を教えてもらいました。動画ではやっていませんが、三連符の三番目や二番目に聞こえるようにとかも面白いです。この練習をすることで音符の「細分化」が上手になります。ではレッツトライ!
やるとやらないでは大違い
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