万物同サイズの法則
確定申告で税務署に出向き自転車を止めようとしていると係のおじさんにこっちにどうぞと場所を空けてもらったがスタンドは無いのでどこかに自転車を立てかけないといけないから断りました。おじさんは合点がいかない様ですが多分世の中の全ての自転車にはスタンドが付いていると思い込んでいるのでしょう。
自転車活用推進方なる法律が出来て数年経ちますがあまり自転車の活用はなされていない様です。どこに行っても自転車は停めることが出来ないし、駐輪場は増えないし、専用レーンも出来ないし、一体何のための法律かよくわかりません。
いつも行くシネコンの駐輪場は同じ建物に併設されていてとても便利なのですが、最近機材がリニューアルされました。するとマウンテンバイクのリムは駐輪機のロックが掛からなくなってしまいました。つまり料金が発生しません。とはいえ停めるしかないので駐輪しますがいつまで経っても課金されないのです。3時間まではタダなので大抵無料ですがいつか怒られるかもしれません。
世の中の自転車は皆同じサイズや形ではないのでもう少し駐輪場に関わる人や行政の人は想像力を働かせてほしいと思います。件の駐輪場には特殊な形状のホイールは対応していません、と注意書きはありますが29インチのタイヤは世界中で販売されているサイズです。移動の自由を奪う憲法違反ですね。
愛をください
4月3日(金) 自由が丘マルディグラ
Natsuko 大山紀子 斎藤健 浅見出 西村雄介 須田義和
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