カウントゼロ
関わっている音楽教室のいくつかで定期的に発表会が開かれることがあり歌をやっている人や楽器を演奏する人の伴奏をドラムですることが多いです。見ているとうまい人そこそこの人いろいろいます。
うまく演奏できない人うまく歌えなかった人の原因はそれぞれですが多いなあと思うのはバックの演奏と完全にカウントがずれてしまうことです。それはハーモニカでアドリブを吹いてテーマに戻る時だったりイントロが終わってメロディーを歌い出せないボーカリストがいたりとかです。
そういう人はドラムをこちらが演奏しているからなのか決まって「私リズム感が無いんです」といいます。そしてその言葉自体が免罪符のように聞いた周りの人達はそれでは仕方がないと納得します。リズム感とはなんでしょうか？
リズム感というものは実際にはありません。その人は単に楽器の演奏や歌が下手なのです。ですが具体的に何が下手なのかはあまり気にはしていませんでしたか最近分かりました。
イントロからメロディーに入れない人はカウントする事が出来ない人です。自分でもそういう間違いをする時はその部分をカウントしながら演奏できないことが多いです。
早い話練習が足りないと言うことです。確かに特に考えないでも出来る人や出来る場合があります。もちろんいくら練習してもうまく出来ないこともありますし、練習したら必ず出来る保証は無いです。でもやれることは練習することのみです。もしくはあきらめるか。
没入して転ずる
4月3日(金) 自由が丘マルディグラ
Natsuko 大山紀子 斎藤健 浅見出 西村雄介 須田義和
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