映画館冷えてます

 テレビは見ないんですよねえ、と聞いてもいないのに言ってくる人がいていつも困ります。新聞を読んでない奴はだめな奴なんだと言ってくる人がいてさらに困ります。テレビを見ていても新聞を読まなくても個人的には全く気にしませんがその手の輩に共通するのは他人に自分の主義主張を押し付けている愚かさに気がついていないことです。テレビを見なかったり新聞をたくさん読んでも人間は賢くなれないのだなあと思います。

 テレビを全く見ないことも新聞を定期購読したりとかはしませんが映画はたくさん見ます。その事を話すと映画は長い、という人がいます。2時間も座っていられないというのです。そういう風にいう人の中には家でテレビドラマを見る方が良いという人も多いように感じます。実家の家族も映画には行かないけど毎朝15分づつのドラマを何ヶ月も見たりしていますがそっちの方が大変な気がします。

 映画を見ることは人生における予行練習だと思うことがあります。もちろんエイリアンが攻めて来たり文明社会の崩壊した世界で石油を奪い合うことは早々に無さそうですが物語の主人公が窮地に立たされた時、何かを決断しなければいけない時、その事を自分に置き換えて見ることが出来ます。もしかしたら映画の中でのあなたは主人公ではなく主人公を妨害する立場の人間かもしれない時もあります。自分とは違うと思う人が同じ考え方であったり、同じような境遇の人間がまるで自分とは違う行動をとるかもしれません。とにかく誰かのことを知ることは世界の平和につながると暑い8月には考えるのです。

 この頃は涼しいかな

10月12日(土) 自由が丘マルディグラ
“Soul Salvasion Extra Edition “
浅見出 斎藤健 鈴木健市 大山紀子 須田義和

あとツイッター始めました
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 教師「私が教わった教授は、すべての物語には10個のパターンしかないとよく言っていました。でも、私は間違っていると思っています。1個しかありません。それは“私は何者か”ということです」

映画「アメイジングスパイダーマン」より

Drum 'n' Bike

須田義和のDrums&Bike生活

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