上達できない理由第一位

 子供の頃からずっと自転車に乗っています。たまにたずねられるのですが、競技などには参加したことはないです。今のところ出る予定もありません。ロードでもマウンテンでもただ乗っているだけです。もっともA地点からB地点へ行くというだけではないですが。

 とりわけマウンテンバイクでは高い所に跳んだり高い所から下りたりジャンプして後ろに進んだり後輪だけで前に進んでみたりします。当たり前ですが練習したから出来ますが、練習しなかったら無理です。まだまだ出来るようになりたい技があるのですが、そんな時に思います。これは一体どうやってどのくらいの時間練習したら出来るのだろう?そもそも出来るのだろうか?

 ドラムを教えているとたまに生徒の人に楽器の演奏について尋ねられます。例えば「ダブルストロークロールはどうやったら出来ますか」とかです。そして色々練習の仕方を紹介するのですが、合点がいかないようです。つまり練習しないと出来ないとわかってがっかりしているのです。

 いろんな人にスティックの扱いやベースドラムのテクニックについて聞かれますが、ほとんどの人が上手くいかない理由は一つだけです。それは「単に練習が足りない」ということです。たしかに世の中には器用な人がいてなんでも簡単に覚えてマスターしたりします。でもそれはそれだし、天才的なテクニックの持ち主も話を聞いたら死ぬほど練習していることが多いです。

   練習しますか

   7月19日(金) 自由が丘マルディグラ
“Soul Salvasion Extra Edition “
浅見出 斎藤健 鈴木健市 大山紀子 須田義和 

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